こんにちは、るしこです🌱
先日、日本の運転免許証をオーストラリアの運転免許証に変換してきました！
今回は、ここクイーンズランドの運転免許証への変換の様子をシェアします 🙂
（州によって手続きや値段も異なるので注意！）
日本の運転免許証はオーストラリアでも公認されているので、NAATI承認の翻訳者に日本の免許証を翻訳して貰えば、3ヶ月ほどそのまま運転する事ができます。
（最近までコロナの影響で３ヶ月の上限が免除されていました）
3ヶ月以上の滞在で予め運転する予定がある方は、書類が集まり次第こちらの免許証に変換しておくことをお勧めします！
💡IDとしても使えるので、日本のパスポートを常に持ち歩く必要もなくなります！
免許の切り替えができる機関
運転免許証をQLDの免許に切り替えるには、 Department of Transport and Main Roads Customer Service Centre という政府の機関へ行きます。
必要な書類
日本の免許証とその翻訳に加え、ID証明や住所証明のための書類がいくつか必要です。
私が用意した、比較的手に入りやすい書類がこちら：
- 有効なパスポート
- オーストラリア発行のクレジットカード2枚
- 日本の運転免許証
- 日本の運転免許証のNAATI翻訳
- 住所証明：Australian Taxation Officeからのレター
住所証明には、他にも賃貸の同意書やバンクステートメント（銀行取引明細書）なども認められています。
詳細はこちらのQLD政府のホームページで😉
免許変換の費用
QLDでは、1年から最大5年分の免許を一括で払う事ができます。
私はひとまず2年分の免許代、手数料等込みで 120ドルほどをカードで支払いました。
年数ごとの値段はこちら：
- 1 years: $85.65
- 2 years: $119.40
- 3 years: $147.70
- 4 years: $170.90
- 5 years: $191.80
計算してみるとわかるように、前もって数年分を一括払いした方がお得です💡☝️
免許変換の流れ
- 必要書類を用意
- 書類を持って指定の政府機関へ！
- チケットをもらい、順番を待つ
- 呼ばれた窓口で手続き開始
- 書類を提出
- 写真撮影
- 支払い
- テンポラリーライセンスをもらう
- 免許証の発行完了の通知がメールで届く
- ３週間以内に免許証が郵送で届く
というような流れで変換する事ができます。
私が最初に機関を訪れた際には、クレジットカードを一枚しか持っていなかったのでID証明の書類が足らず、２度目の訪問でようやく変換申請をする事ができました😅
申請の際に免許証用の写真撮影もあるので、身だしなみにも少し気をつけておくといいと思います。数年間同じ写真のままになるので…笑
以上、QLDで日本の運転免許証を現地のものに変換する方法をシェアしました！
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです☺️
